La Roseeは、お客様の髪質を深く理解し、美しい髪を引き出すことに力を入れた美容室です。特に縮毛矯正に強みを持ち、髪に負担をかけずに自然で柔らかい仕上がりを目指します。丁寧なカウンセリングに基づき、一人ひとりの髪の状態やお悩みに合わせた施術を提供し、髪質改善を通じて理想のスタイルを実現します。豊富な経験をもとに、長く続く美髪を叶えるお手伝いをさせていただきます。
La Rosee | |
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住所 | 〒573-1114大阪府枚方市東山1-55-1 エストモンタニュ102 |
電話 | 072-857-6800 |
縮毛矯正とカラーを同時施術したいと思ったことはありませんか?忙しい毎日の中で、美容室への来店回数を減らし、時間もコストも節約できたら理想的ですよね。しかし、「髪質へのダメージが心配」「カラーの色持ちが悪くなるのでは」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、同時施術を成功させるカギは、施術工程と薬剤選びにあります。縮毛矯正で髪の毛のラインを整えながら、弱酸性のヘアカラーを活用することで、トリートメント効果を高め、髪質改善まで狙えるケースも存在します。特に最近では、過酸化水素水の濃度やアルカリ性の薬剤調整を徹底管理する美容院が増えており、施術後の負担を最小限に抑える技術が進化しています。
この記事では、縮毛矯正とカラーを同時に施術する際のメリットを徹底比較し、後悔しないためのポイントをわかりやすく解説します。
La Roseeは、お客様の髪質を深く理解し、美しい髪を引き出すことに力を入れた美容室です。特に縮毛矯正に強みを持ち、髪に負担をかけずに自然で柔らかい仕上がりを目指します。丁寧なカウンセリングに基づき、一人ひとりの髪の状態やお悩みに合わせた施術を提供し、髪質改善を通じて理想のスタイルを実現します。豊富な経験をもとに、長く続く美髪を叶えるお手伝いをさせていただきます。
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縮毛矯正とカラーの施術工程の違いとは?
縮毛矯正とカラーはどちらも髪の毛を変化させる施術ですが、その仕組みには大きな違いがあります。まず縮毛矯正は、髪内部の「シスチン結合」という結合を一度切断し、アイロンで形を整えた後、再結合させることでまっすぐな状態を固定する技術です。一方、カラーは髪の内部に色素を浸透させることで色を変える施術です。つまり、目的もアプローチも全く異なるのです。
縮毛矯正は「1剤→アイロン→2剤」というプロセスを経ます。1剤で結合を切断、アイロンで形を定着、2剤で酸化させ再結合します。カラーの場合、1剤のアルカリ成分でキューティクルを開き、染料を浸透させた後、2剤(過酸化水素)で酸化させ色を定着させます。
それぞれの工程と影響をわかりやすくまとめると以下の通りです。
施術方法 | 主な目的 | 工程 | 使用する薬剤 | 髪への負担 |
縮毛矯正 | 髪をまっすぐに固定 | 1剤(結合切断)→アイロン→2剤(再結合) | 還元剤、過酸化水素、臭素酸ナトリウム | 非常に高い |
カラー | 髪色を変える | 1剤(キューティクル開放・染料浸透)→2剤(酸化定着) | 染料、アルカリ剤、過酸化水素 | 中程度 |
縮毛矯正は髪の構造そのものを変えるためダメージが大きく、カラーよりも慎重な施術が求められます。特に同時施術を行う場合は、順番を誤ると髪に深刻なダメージを与えるリスクがあるため、正しい手順と施術者の経験が重要です。
また、施術時間にも大きな違いがあります。縮毛矯正単体で約3〜4時間、カラー単体で1.5〜2時間。これを同時に行うと5時間以上を要するため、体力的負担や髪への負担も考慮する必要があります。特にダメージを最小限にするためには、施術中のトリートメント処理や弱酸性薬剤の使用も検討されるべきです。
髪の毛は生きた細胞ではなく、自己修復ができません。そのため、1回の施術ミスが取り返しのつかないダメージに繋がることもあります。美容師との事前相談で髪の状態を把握し、最適な方法を選ぶことが、成功する同時施術への第一歩です。
2液(固定剤)の役割とカラー剤で代用するリスク
縮毛矯正で重要な役割を果たす「2液(固定剤)」は、単なる仕上げ剤ではありません。1剤で一度切断した髪のシスチン結合を、狙った形状に安定的に再結合させる、極めて重要な工程です。この再結合処理を正しく行わないと、縮毛矯正の効果は長続きせず、髪が元に戻ったり、ダメージが急激に進行する可能性があります。
2液の主な役割と性質を整理します。
項目 | 内容 |
主な成分 | 過酸化水素または臭素酸ナトリウム |
目的 | 髪内部のシスチン結合を酸化により再結合 |
pH値 | 中性〜弱酸性が理想 |
施術中の役割 | ストレート形状の固定、髪内部の安定化 |
カラー剤の2剤と縮毛矯正専用2液では、求められる酸化力や成分バランスが異なります。カラー2剤は染料の発色を目的としており、縮毛矯正のような形状固定を前提に作られていないため、酸化力が強すぎたり、逆に弱すぎたりして、安定した縮毛効果が得られないことがあります。
代用リスクを整理すると次の通りです。
リスク項目 | 問題点 | 結果 |
過酸化水素濃度の違い | カラー2剤は3〜6%、縮毛矯正には1〜2%が適正 | 髪の過酸化、キューティクル破壊リスク |
pHバランス | カラー2剤はアルカリ性寄りが多い | 髪内部のたんぱく質変性リスク |
不要な添加物 | カラー剤には発色促進成分や安定剤が含まれる | ダメージ蓄積、手触り低下 |
固定力不足 | 本来の縮毛矯正用2液に比べ固定力が弱い | ストレート効果の低下、持続性不良 |
先に縮毛矯正?先にカラー?美容師が教えるベストな順番
縮毛矯正とカラーを同日に行いたいと考える人は非常に多いですが、施術の順番を誤ると髪に大きなダメージを与えてしまうため注意が必要です。まず結論から言うと、美容師の多くは「縮毛矯正を先に行い、その後カラーを施術する」順番を推奨しています。この順番が最も髪への負担を抑え、仕上がりの美しさを保つための最適解だからです。
縮毛矯正は髪内部の結合を切断し、ストレートの形に整えた後、2液で結合を再固定します。このプロセスは髪の構造を大きく変えるため非常にデリケートであり、後からカラーリングの刺激を加えることで髪が弱りやすくなるリスクを回避するためにも、縮毛矯正を先にすることが基本です。
施術順番による影響を整理すると、次のようになります。
施術順番 | メリット | デメリット |
縮毛矯正→カラー | 髪の形状が安定した後にカラーできるため色ムラが起きにくい。縮毛矯正の効果をしっかりキープできる。 | 縮毛後の髪は非常にデリケートなため、カラー剤の強さによってはさらにダメージが進行する可能性がある。 |
カラー→縮毛矯正 | 直後に縮毛矯正をかけても退色リスクが低い色(暗髪など)なら一部対応可。 | 縮毛施術によってカラーが飛んでしまう可能性が高い。色ムラ・褪色が起こりやすい。場合によってはカラーをやり直す必要が出る。 |
また、髪質によっても適切な順番が若干変わることがあります。例えば、もともとハイダメージ毛やブリーチ毛の場合、縮毛矯正自体が大きなリスクになるため、施術の可否を慎重に判断する必要があります。縮毛矯正を行う場合は薬剤選定や温度管理により慎重さが求められます。
髪質別に推奨される施術順番の目安は以下の通りです。
髪質 | 推奨順番 | 理由 |
健康毛(バージンヘア) | 縮毛矯正→カラー | ダメージが少ないため縮毛矯正後もカラーが可能。色持ちも比較的良好。 |
カラー履歴あり毛 | 縮毛矯正→カラー(低刺激カラー使用) | ダメージ履歴により薬剤を優しくする必要があるが、基本順番は変わらない。 |
ブリーチ毛・ハイダメージ毛 | ケースバイケース(縮毛矯正不可の場合も) | 極度のダメージリスクにより縮毛矯正を断念するケースもある。無理に同時施術は推奨しない。 |
加えて、同時施術を希望する場合は、通常の薬剤よりも髪への負担を減らすために「弱酸性縮毛矯正剤」や「酸性カラー剤(マニキュアタイプ)」を使用する方法もあります。これにより髪への負担を最小限に抑えることができ、より安全な同時施術が可能となります。
どちらの施術も髪内部で化学反応を起こすものであり、順番と薬剤選びを間違えると縮毛効果が定着せず、カラーがムラになったり、パサつきや断毛といった深刻なトラブルに繋がる恐れがあります。カウンセリング時に自分の髪の履歴やダメージレベルを正確に伝え、最もリスクの少ないプランを組み立ててもらうことが、成功のカギとなります。
縮毛矯正2液をオキシで代用する際のシャンプー台処理とは?
縮毛矯正施術において、2液の代わりにカラー用のオキシ(過酸化水素水)を使用するケースがあります。特にシャンプー台での処理に関して、適切な手順と注意点を理解しておくことが重要です。
まず、通常の縮毛矯正における2液の役割は「酸化処理による結合再形成」です。1剤で開いたシスチン結合を適切な形で酸化・固定することで、髪がストレート形状を維持できるようになります。本来この工程には、専用の縮毛矯正用2液を使用しますが、カラー施術用のオキシを代用する場合もあります。
オキシで代用する場合に求められる条件は以下の通りです。
条件 | 理由 |
過酸化水素濃度3%以下を使用 | 濃度が高すぎると酸化過剰になり、髪内部に深刻なダメージを与える |
中性~弱酸性の製品を選択 | 髪を安定させ、余計なアルカリダメージを避けるため |
無添加・シンプル処方のものを使用 | 発色促進成分などが含まれていると逆に髪に悪影響 |
シャンプー台で2液処理を行う流れは次の通りです。
カラー剤に含まれる過酸化水素濃度の違いを解説
縮毛矯正の施術工程において、2液(固定剤)は非常に重要な役割を果たします。この2液には主に「過酸化水素」が使われ、1液で一度切断された髪内部のシスチン結合を酸化により再結合させ、ストレート形状を定着させます。このプロセスがなければ、髪はうねりやクセを元に戻してしまうため、仕上がりの美しさや持続性に直結します。
一方、ヘアカラー剤にも「2剤」と呼ばれる過酸化水素が含まれており、発色や脱色を促す役割を担っています。ここで疑問が生じます。縮毛矯正用の2液とカラー剤用の2剤は代用できるのか?答えは簡単ではありません。なぜなら、過酸化水素濃度や成分構成、目的が異なるため、安易な代用はリスクを伴うからです。
まず、ヘアカラー剤に含まれる過酸化水素の濃度は以下のように分類されます。
製品種類 | 過酸化水素濃度 | 主な目的 |
ブリーチ剤 | 約6% | 強力な脱色・メラニン色素破壊 |
ファッションカラー(明るめ) | 約3〜6% | 発色と同時に明度アップ |
グレイカラー(白髪染め) | 約3% | 染料浸透と白髪カバー |
トリートメントカラー | 0%(過酸化水素不使用) | ダメージレスな色付け |
縮毛矯正に求められる過酸化水素濃度は1〜2%程度が理想とされています。これは、髪に極力負担をかけずに酸化処理を行うためです。一方、一般的なヘアカラー用2剤は、発色や脱色を目的としているため濃度が高く設定されていることが多く、縮毛矯正の固定目的とは適合しないケースがほとんどです。
過酸化水素濃度の違いによる影響をまとめると以下の通りです。
項目 | 縮毛矯正専用2液 | ヘアカラー用2剤 |
酸化力 | 低〜中(緩やかに酸化) | 中〜高(強い酸化) |
主な目的 | シスチン結合の再結合・形状固定 | 染料の発色・色素の脱色 |
髪への負担 | 最小限に抑える設計 | 比較的高負担(特に高濃度) |
pH設計 | 弱酸性〜中性 | アルカリ寄りが多い |
施術対象 | 形状記憶・ストレートキープ | 色素変化・発色サポート |
この違いを無視してカラー剤2剤を縮毛矯正用2液の代わりに使うと、過酸化力が強すぎて髪内部に過剰な酸化ストレスがかかり、ダメージが進行したり、思った通りのストレート効果が得られなかったりする可能性があります。
また、カラー剤には色素定着を助ける成分や酸化促進剤が添加されているケースもあり、これらの成分が縮毛矯正の工程ではむしろ逆効果になることもあります。髪内部のたんぱく質構造に余計な変性を引き起こし、柔らかさを失わせたり、パサつきや切れ毛の原因となることもあるため、注意が必要です。
結論として、カラー剤に含まれる過酸化水素濃度の違いは非常に大きく、縮毛矯正施術においては専用の2液を使用することが最も安全かつ確実な選択と言えます。
代用が可能なケースと絶対に避けるべきケースとは?
理論上、ヘアカラー用2剤を縮毛矯正2液の代わりに使用することは可能です。しかし、それが許されるケースは極めて限られ、むしろ避けるべき状況が圧倒的に多いのが実情です。ここでは、代用が可能なケースと絶対に避けるべきケースを具体的に分類・解説します。
まず、代用が許される条件は次の通りです。
条件 | 詳細 |
髪質が健康毛に近い | バージンヘアやダメージ履歴が少ない髪 |
過酸化水素濃度が3%以下 | 弱めのオキシを使用し酸化ストレスを抑える |
放置時間を短縮・厳守できる | 長時間放置による酸化過剰を防ぐ |
弱酸性〜中性設計の製品を選択する | 髪内部のたんぱく質変性を最小限にする |
サロンでプロ管理下にあること | 施術者の高度な判断力と管理が必要 |
つまり、髪に十分な耐久性があり、使用するオキシ濃度が非常に低く、さらに美容師が科学的根拠に基づいて管理できる場合に限り、リスクを最小限に抑えた上で代用が可能になるというわけです。
一方、絶対に代用を避けるべきケースは以下のような場合です。
ケース | 理由 |
ハイダメージ毛、ブリーチ毛 | 酸化ストレスに耐えられず断毛や切れ毛リスクが高まる |
縮毛矯正未経験の美容師が施術 | 代用リスクを正しく管理できず失敗リスクが高い |
過酸化水素6%以上のオキシを使用 | 酸化過剰により髪内部が破壊される |
施術工程がマニュアル頼りで柔軟性がない | 髪質変化に対応できずトラブルを招く |
時間短縮を優先するための代用 | 安易な選択は深刻なダメージに直結する |
特に縮毛矯正は、髪内部の微細な化学反応をコントロールする非常に繊細な技術であり、安易な薬剤代用は一度の施術失敗で取り返しのつかないダメージを招く可能性があります。髪質改善カラーやストレートパーマと違い、縮毛矯正では結合操作が伴うため、誤った酸化処理は不可逆的なダメージに繋がります。
縮毛矯正とカラーを同時に施術する場合、確かに時間やコストの節約という大きなメリットがあります。特に来店回数を減らせることから、忙しい現代人にとっては非常に魅力的な選択肢です。同時施術を正しく行えば、施術後の髪質改善にもつながるケースがあるため、理想の仕上がりを目指す方には有効な方法といえます。
一方で、髪の毛にかかるダメージは避けられないリスクです。縮毛矯正もヘアカラーも、それぞれ薬剤を用いてキューティクルに作用するため、同時施術では髪質への負担が大きくなりやすい傾向があります。施術後の色持ち低下や、髪の内部構造へのダメージ悪化が懸念されるため、担当する美容師の技術力と、適切な薬剤選びが成功の鍵となります。
現在、美容室では弱酸性の薬剤を取り入れたり、トリートメント工程を追加したりと、髪質への負担を最小限に抑える工夫が進められています。実際、縮毛矯正施術時に過酸化水素水を含む2液を最適にコントロールする技術により、ダメージリスクを減らしながら仕上がりのクオリティを高める取り組みも増えています。
縮毛矯正とカラーの同時施術を検討するなら、リスクとメリットを正しく理解し、自分の髪質や希望に合った施術プランを選ぶことが大切です。放置すると、せっかくかけた縮毛矯正やカラーが台無しになる可能性もあります。この記事で得た知識を活かし、信頼できる美容師と相談しながら、後悔のない美髪作りを目指していきましょう。
La Roseeは、お客様の髪質を深く理解し、美しい髪を引き出すことに力を入れた美容室です。特に縮毛矯正に強みを持ち、髪に負担をかけずに自然で柔らかい仕上がりを目指します。丁寧なカウンセリングに基づき、一人ひとりの髪の状態やお悩みに合わせた施術を提供し、髪質改善を通じて理想のスタイルを実現します。豊富な経験をもとに、長く続く美髪を叶えるお手伝いをさせていただきます。
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Q.縮毛矯正2液をカラー剤で代用すると髪質にどんな影響がありますか?
A.縮毛矯正2液の本来の役割は、髪の内部結合を安定させることです。カラー剤に含まれる過酸化水素の濃度は一般的に縮毛矯正用2液より低いため、代用すると髪質の改善効果が弱くなったり、縮毛効果が不十分になるリスクがあります。特に弱酸性での施術が必要な髪質の場合は、適正な2液を使わないとダメージが進行しやすくなるため注意が必要です。
Q.縮毛矯正とカラーを同時施術した場合、色持ちはどれくらい落ちますか?
A.同時施術の場合、カラー単体に比べて色落ちが早く進む傾向があります。一般的なデータでは、通常4週間持続するカラーが、縮毛矯正と同時に行うと2~3週間程度で色褪せが目立つことがあると言われています。施術後のトリートメントや、ヘアケア製品選びを徹底することで、色持ち低下を最小限に抑えることが可能です。
店舗名・・・La Rosee
所在地・・・〒573-1114 大阪府枚方市東山1-55-1 エストモンタニュ102
電話番号・・・072-857-6800
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