縮毛矯正の次の日はプールはNG?塩素ダメージを防ぐ対策

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著者:La Rosee
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縮毛矯正をしたばかりの髪で、次の日にプールに入っても大丈夫なのか?そんな疑問を抱えていませんか?せっかくサロンでストレートに仕上げたのに、たった一度の水泳で台無しになったらどうしよう…と心配になりますよね。

 

実際、縮毛矯正後の髪は施術後72時間が最もデリケートな期間。髪内部の結合が完全に定着するまでに時間がかかるため、このタイミングでプールの塩素や水分にさらされると、せっかくのストレートが崩れたり、ダメージが進行したりする可能性があります。さらに、プールの水には塩素が含まれており、髪のキューティクルを開きやすくするため、縮毛矯正の効果が薄れるリスクがあるのです。

 

「縮毛矯正の効果を持続させながらプールに入る方法はないの?」そう思った方も安心してください。適切な準備とアフターケアを行えば、縮毛矯正後でもダメージを最小限に抑えることが可能です。

 

この記事では、縮毛矯正をした翌日にプールに入ることのリスクを詳しく解説し、髪を守るためのベストな対策を紹介します。最後まで読めば、あなたの髪を健康なストレートのままキープしつつ、安心してプールを楽しむ方法が分かります。

縮毛矯正で叶える美しい髪質改善 - La Rosee

La Roseeは、お客様の髪質を深く理解し、美しい髪を引き出すことに力を入れた美容室です。特に縮毛矯正に強みを持ち、髪に負担をかけずに自然で柔らかい仕上がりを目指します。丁寧なカウンセリングに基づき、一人ひとりの髪の状態やお悩みに合わせた施術を提供し、髪質改善を通じて理想のスタイルを実現します。豊富な経験をもとに、長く続く美髪を叶えるお手伝いをさせていただきます。

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住所〒573-1114大阪府枚方市東山1-55-1 エストモンタニュ102
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縮毛矯正の次の日にプールはOK?影響とリスクを徹底解説

縮毛矯正後の髪の状態とは?

 

縮毛矯正は、髪のクセを伸ばし、ストレートヘアを長期間維持するための施術です。しかし、施術直後の髪は非常にデリケートな状態にあり、特に水分や摩擦、薬剤の影響を受けやすくなっています。

 

縮毛矯正の施術では、高温のアイロンと化学薬剤を使用し、髪の内部構造を変化させます。この処理によって、髪のたんぱく質の結合が変わり、新しい形状(ストレート)が定着します。しかし、この結合が完全に安定するまでには時間が必要で、一般的には48時間〜72時間(2〜3日)程度かかるとされています。

 

縮毛矯正後の髪が安定するまでに注意すべき点

 

  • 水に濡らさないこと:水分が髪に浸透すると、未完全な結合が崩れる可能性があります。
  • 摩擦を避ける:タオルで強くこする、枕との摩擦などもダメージの原因となります。
  • 薬剤の影響を受けやすい:塩素や海水のミネラル成分が髪の結合を弱めることがあります。

 

プールの水は塩素が含まれており、縮毛矯正直後の髪にダメージを与える可能性が高いです。そのため、施術後すぐのプールは極力避けるべきでしょう。

 

縮毛矯正の仕組みとプールの影響

 

縮毛矯正は、髪の内部のシスチン結合を化学薬品で一度切断し、高温のアイロンでストレートの形を作り、再び薬剤で固定することでクセを伸ばします。この工程により、髪は新たなストレート状態を維持することができます。

 

しかし、縮毛矯正直後は以下のような影響を受けやすくなります

 

  1. 水分による影響
  2. 縮毛矯正は、髪の内部の結合を変化させることでストレートを保つ施術です。プールの水が髪に浸透すると、まだ安定していない結合が崩れ、クセが戻る可能性があります。
  3. 塩素の影響
  4. プールの水には消毒のために塩素が含まれています。塩素は髪のキューティクルを開かせ、内部の水分を奪い、乾燥やパサつきを引き起こします。
  5. 水圧・摩擦の影響
  6. 水の中での摩擦や圧力によって、縮毛矯正で整えたキューティクルが乱れ、ストレートの形状が崩れるリスクがあります。

 


プールの水が縮毛矯正後の髪に与える影響を避けるためには、施術後最低でも2〜3日間はプールを避けるべきです。

 

縮毛矯正をした髪にとって、プールはリスクが伴う環境ですが、適切な対策を講じることで、ダメージを最小限に抑えることが可能です。施術後2〜3日間はプールを避け、ヘアケアを徹底することで、縮毛矯正の効果を長持ちさせることができます。

 

縮毛矯正の髪にプールが与えるダメージと対策

縮毛矯正の定着に必要な時間は?

 

縮毛矯正は、化学薬剤と熱処理を組み合わせて髪の構造を変え、ストレートを維持する施術です。しかし、この効果が安定するまでには一定の時間が必要となります。

 

一般的に、縮毛矯正が完全に定着するまでの時間は48〜72時間(2〜3日)とされています。この期間に髪が水分を吸収してしまうと、縮毛矯正で作られたストレートの状態が崩れやすくなるため、慎重なケアが求められます。

 

初日から3日間の注意点

 

  • 水に濡らさない:シャンプーはもちろん、汗や湿気にも注意が必要です。
  • 強い摩擦を避ける:枕やタオルでの摩擦はキューティクルを傷つける可能性があります。
  • 結ばない・耳にかけない:クセがつきやすいため、できるだけ髪に負担をかけないようにしましょう。

 

この期間にプールに入ると、水分や塩素が髪に吸収され、縮毛矯正の定着が阻害される可能性が高まります。そのため、最低でも3日間はプールを避けることが推奨されます。

 

塩素や塩水が髪に与える影響

 

プールの水には塩素が含まれており、髪に対する影響は決して軽視できません。特に縮毛矯正をした髪は、薬剤の影響で内部の結合が一時的に弱くなっているため、塩素や塩水の影響を強く受ける可能性があります。

 

塩素や塩水が髪に与える主な影響

 

影響 内容 縮毛矯正後の影響
塩素 消毒のために使用されるが、髪のキューティクルを開く 内部のタンパク質が流出し、パサつき・ごわつきの原因になる
塩水 ミネラル成分が髪に付着し、水分の蒸発を促進 髪が乾燥し、縮毛矯正の持続力が低下する
水圧と摩擦 水の流れや帽子との摩擦がキューティクルにダメージを与える キューティクルが傷つき、髪が広がりやすくなる

 

プール後にすぐ行うべき処置

 

  1. すぐにシャワーで塩素を洗い流す
  2. できるだけ早く、ぬるま湯で髪を洗い流し、塩素が髪に残らないようにする。
  3. 専用のシャンプーを使用
  4. 塩素除去成分(ビタミンC配合)のシャンプーでしっかり洗う。
  5. トリートメントで髪を保湿する
  6. しっかりと水分補給を行い、乾燥を防ぐ。

 

これらのケアを行うことで、塩素や塩水によるダメージを最小限に抑えることができます。

 

プール後に髪を守るための具体的なケア方法

 

プールの水に含まれる塩素や不純物から髪を守るためには、事前の対策とアフターケアが重要です。

 

即座に行うべきヘアケアの手順

 

  1. シャワーでしっかり塩素を洗い流す
  2. 髪に付着した塩素や不純物を完全に落とす。
  3. トリートメントで内部補修
  4. 髪の内部に水分と栄養を補給し、バリア機能を高める。
  5. 洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使用
  6. 外部のダメージを軽減し、髪の保湿力を高める。

 

ダメージを最小限に抑えるための専用ヘアケア製品

 

製品タイプ おすすめの成分 効果
シャンプー ビタミンC、アミノ酸 塩素を除去し、ダメージを抑える
トリートメント ケラチン、コラーゲン 内部補修を行い、髪の強度を高める
ヘアオイル アルガンオイル、ホホバオイル 髪の表面を保護し、乾燥を防ぐ

 

自然乾燥はNG!適切なドライ方法

 

プール後の髪を濡れたままにしておくと、キューティクルが開いた状態になり、ダメージが蓄積しやすくなります。そのため、適切なドライ方法を実践することが重要です。

 

自然乾燥による髪へのダメージ

 

  • 水分の蒸発とともに髪の内部の栄養も失われる
  • 濡れた状態で寝ると摩擦で髪が傷つきやすい
  • カビや雑菌が繁殖し、頭皮環境が悪化する

 

髪の内部までしっかり乾かす重要性と正しい方法

 

  1. タオルドライは優しく行う
  2. 強くこすらず、タオルで髪を包み込むようにして水分を吸収させる。
  3. ドライヤーは低温設定で使用する
  4. 高温の風は髪にダメージを与えるため、60〜80℃の低温モードが理想的。
  5. 最後に冷風をあててキューティクルを引き締める
  6. ツヤを出し、ダメージの進行を防ぐ効果がある。

 

縮毛矯正後に最適なシャンプーとトリートメントの選び方

 

縮毛矯正をした髪は、通常の髪よりもデリケートな状態になっているため、使用するシャンプーやトリートメントにも気を配る必要があります。

 

低刺激で保湿力の高いシャンプー&トリートメントの選び方

 

項目 選ぶポイント 理由
シャンプー アミノ酸系の洗浄成分 刺激が少なく、髪の潤いを守る
トリートメント ヒアルロン酸・コラーゲン配合 髪の水分を保持し、乾燥を防ぐ
ヘアマスク ケラチン・シルクプロテイン配合 傷んだ髪の内部を補修する

 

避けるべき成分とおすすめの成分

 

  • 避けるべき成分:硫酸系界面活性剤(ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na)
  • おすすめの成分:セラミド、ホホバオイル、シアバター

 

プール後のダメージを抑え、縮毛矯正の効果を長持ちさせるためには、適切なケアが必要です。縮毛矯正後の髪は特にデリケートなため、塩素や水分の影響を最小限に抑えつつ、保湿と補修を徹底しましょう。

 

縮毛矯正後のプールで気をつけるポイント

何日後ならプールに入っても安心?

 

縮毛矯正をした髪にとって、プールの水は決して良い環境ではありません。髪の定着には一定の時間が必要であり、早すぎるプール利用は矯正効果の低下やダメージの原因になります。では、具体的にどのくらいの期間空ければ安全なのでしょうか?

 

最適な期間を考慮した安全なタイミング
一般的に、美容師が推奨する縮毛矯正後のプール利用の目安は3日〜1週間です。これは、縮毛矯正で使用する薬剤が完全に髪に定着するまでの期間を考慮したものです。

 

期間 プールに入るリスク
当日 髪が濡れると矯正効果が失われる可能性が高い
1〜2日後 髪の内部結合が不安定で、ダメージのリスク大
3日後 徐々に安定し始めるが、塩素や水分の影響を受けやすい
1週間後 安全性が高まり、ダメージリスクが低下

 

美容師が推奨する期間の根拠
縮毛矯正の工程では、アルカリ性の薬剤を使い髪の内部構造を変化させます。その後、アイロンの熱によって形状を固定し、中和することで最終的にストレートな髪が形成されます。この固定が完了するまでに約3日〜1週間かかるため、髪の状態が完全に安定するまではプールの水や塩素にさらさないことが望ましいのです。

 

プール帽子やヘアキャップの活用

 

プールにどうしても入らなければならない場合、髪を水から守るアイテムの活用が有効です。

 

髪を守るための最適なアイテムの選び方
プールの水が髪に直接触れないようにするためには、防水性の高いスイムキャップを選ぶことが重要です。布製のキャップでは完全に水を防ぐことができないため、シリコン製またはラテックス製のものを選びましょう。

 

プール帽子の素材別メリットとデメリット

 

素材 メリット デメリット
シリコン 高い防水性、耐久性がある 頭に密着しすぎるため、締め付け感がある
ラテックス 防水性が高く、比較的フィット感がある 長時間の使用で蒸れやすい
布製 通気性が良く快適 水を完全に防げない

 

防水性が高いキャップでも、長時間水中にいると水が侵入することがあります。キャップの下にタオルやラップを巻いて二重構造にすることで、さらに髪を守ることが可能です。

 

プール後に避けるべきNG行動

 

縮毛矯正後の髪は非常にデリケートなため、プール後のケアを誤ると髪がゴワついたり、縮毛矯正の持続性が低下したりする原因となります。

 

髪にダメージを与えないための注意事項

 

  • 自然乾燥は絶対に避ける
    髪が濡れたまま放置すると、キューティクルが開いた状態のままとなり、ダメージを受けやすくなります。すぐに乾かすことが重要です。
  • タオルでゴシゴシ拭かない
    摩擦によって髪が傷つくため、優しく押し当てるように水分を取りましょう。
  • すぐにヘアオイルをつける
    保湿効果のあるヘアオイルを使うことで、塩素や水分の影響を最小限に抑えることができます。

 

間違ったケアが引き起こすトラブルとその防止策

 

間違ったケア 引き起こすトラブル 防止策
自然乾燥 乾燥によるダメージ、髪の広がり ドライヤーで根元からしっかり乾かす
ゴシゴシ拭く 摩擦によるキューティクルの損傷 タオルで優しく押さえる
シャンプー後の放置 髪の水分が蒸発しやすい 速やかにトリートメントをする

 

まとめ 縮毛矯正後の髪はデリケートであり、プールの塩素や水分による影響を受けやすいです。正しいタイミングで入水し、適切なケアを行うことで、美しいストレートヘアを長持ちさせることができます。プール後のヘアケアを怠らず、保湿と補修をしっかりと行うことが大切です。

 


まとめ

縮毛矯正を施した髪は、施術直後が最もデリケートな状態です。特に施術後72時間は髪内部の結合が安定していないため、プールの塩素や水分による影響を強く受けやすくなります。縮毛矯正を長持ちさせるためには、適切なタイミングまでプールを避けることが重要です。

 

もしやむを得ずプールに入る場合は、防水キャップの着用やヘアオイルによる保護を徹底し、髪への水分浸透を防ぐことが不可欠です。また、プール後は速やかに低刺激のシャンプーで塩素を洗い流し、補修効果の高いトリートメントを行うことでダメージを最小限に抑えられます。自然乾燥はキューティクルを開きっぱなしにし、ダメージを悪化させるため、必ずドライヤーで根元からしっかり乾かしましょう。

 

さらに、縮毛矯正の持続力を高めるためには、日常のヘアケアも重要です。アルカリ性の強いシャンプーや、硫酸系界面活性剤が含まれる洗浄力の強すぎる製品は避け、保湿力の高い成分が含まれるシャンプー・トリートメントを選ぶことが大切です。定期的に美容院でのトリートメントを受けることで、髪の健康を維持しながら縮毛矯正の効果を長持ちさせることができます。

 

縮毛矯正後のプールは、慎重に対策を講じることでリスクを最小限に抑えることが可能です。正しいケアを実践し、美しいストレートヘアを長期間キープしましょう。

 

縮毛矯正で叶える美しい髪質改善 - La Rosee

La Roseeは、お客様の髪質を深く理解し、美しい髪を引き出すことに力を入れた美容室です。特に縮毛矯正に強みを持ち、髪に負担をかけずに自然で柔らかい仕上がりを目指します。丁寧なカウンセリングに基づき、一人ひとりの髪の状態やお悩みに合わせた施術を提供し、髪質改善を通じて理想のスタイルを実現します。豊富な経験をもとに、長く続く美髪を叶えるお手伝いをさせていただきます。

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よくある質問

Q. 縮毛矯正の翌日にプールに入ると、本当に髪が傷むのですか?
A. はい、縮毛矯正後の髪は薬剤と熱処理によってデリケートな状態になっており、プールの塩素や水分が髪の内部構造にダメージを与える可能性が高くなります。特に施術後72時間は、髪の結合が安定せず、キューティクルが開きやすいため、塩素や水分の影響で髪がゴワついたり、縮毛矯正の効果が低下するリスクがあります。適切な保湿ケアやヘアキャップの使用で対策をすれば、ダメージを軽減することも可能です。

 

Q. 縮毛矯正後にプールに入る場合、ヘアキャップはどの種類を選ぶべきですか?
A. 縮毛矯正後の髪を守るためにはシリコン製の防水キャップが最も効果的です。布製やメッシュ素材のキャップは水を完全に防ぐことができず、髪が塩素や水分に触れてしまいます。一方で、シリコン製のキャップは密閉性が高く、水の浸透を最小限に抑えられます。ただし、キャップ内に水が入る可能性もあるため、プールの前にヘアオイルを馴染ませたり、保護スプレーを使用すると、さらに効果的に髪を守ることができます。

 

Q. 縮毛矯正後のプールで髪がダメージを受けた場合、すぐにすべき対策は何ですか?
A. プール後に縮毛矯正した髪がダメージを受けた場合、速やかに塩素を除去することが最も重要です。プールの塩素は髪のタンパク質にダメージを与え、パサつきやゴワつきを引き起こします。プール後は低刺激のアミノ酸系シャンプーで優しく洗浄し、弱酸性のトリートメントでしっかり補修してください。また、タオルドライ後はヘアオイルを馴染ませ、ドライヤーの冷風で根元からしっかり乾かすことがダメージ軽減に効果的です。

 

Q. 縮毛矯正の持続期間を長くするために、プール後のケアはどのようにすべきですか?
A. 縮毛矯正を長持ちさせるためには、プール後のヘアケアが鍵となります。まず、塩素をしっかり洗い流すために弱酸性のシャンプーを使用し、髪のpHバランスを整えます。次に、高保湿のトリートメントを馴染ませ、内部の水分保持力を強化してください。特にシリコンコーティングが施されたトリートメントは、縮毛矯正の効果を持続させるのに有効です。また、毎日のスタイリング時に耐熱性のあるヘアオイルを使用し、ドライヤーやアイロンの熱から髪を守ることも大切です。

 


店舗概要

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